海外の設備製品には、私どもでは見たことがないようなステキなオシャレな製品がたくさんあります。
しかし、それらの製品を日本の生活様式習慣のところへ持ってきて快適に使えるかというとそうではありません。
最近こそDIYが流行っておりますが、自分で住まいの補修をする壁を塗るなどが当たり前ではありません。
浴室・シャワーなどの使い方設置の環境なども違います。
日本の建屋に導入する場合は耐用に困らない手入れが簡単な製品でなければなりません。
当然ではありますが、こうのような文化に沿った製品というのは、日本であれば、日本人の設計者が設計しないと それに適応した製品にはなりません。
すぐにお掃除ができる構造また電球が1個切れても簡単に付替えできるような構造に変更する必要があります。
海外製品のオシャレ感を残したままどのようにすれば使いやすい製品になるかその作業は日本を良く知る日本人で なければできません。
水栓の1つでも海外の水栓は、2~3ミクロン程度のメッキ厚のものが多いです。
日本の製品ですと9ミクロン程度はあるでしょう。
デザインがオシャレでも使っているうちに色が剥げたらもうオシャレだなんて言ってられません。
市販に無い部品は、オーダーします。それにより上手くデザインを取り込める事も多々あります。