シャワーブースSB品番とKR品番の違い

現在販売のシャワーブースの種類は、６種類あります。
この中で、大きく分け、２種類に分かれます。

それは、国産部品搭載のシャワーブース　か、海外部品搭載のシャワーブースか　です。

ＫＲ品番の製品、ＭＫ040ＫＲ　と　ＭＫ050ＫＲ　この２種類は、
海外部品（中国部品）搭載のシャワーブースになります。

 

オールセットになっています。
バルブ、換気扇、照明、排水トラップ、すべての部品が中国部品です。
コンセント100Ｖ１つあれば、ＯＮＯＦＦは、ブース内の操作盤で行えるようになっています。

主要部品のバルブも、中国部品となっています。
国産バルブは２口バルブですが、中国バルブは、３口バルブですので、
ハンドシャワー、ヘッドシャワー、ボディシャワーの３種類のシャワーがお楽しみ頂けます。

しかし、１つ、気を付けて頂きたい事があります。

現場の水圧が弱いと、お湯の出が悪くなります。0.15ＭＰＡ以上必要です。
0.15ＭＰＡ無い場合は、加圧ポンプが必要になり、経費がかかってきます。
また、地域にもよりますが、数年使用した後に、バルブが回らなくなったという事例があります。
原因は、カルキがバルブの中に溜まって、動かなくなったというものです。
その場合は、バルブの交換が必要になります。バルブのみの販売もしていますので、
現場で交換をお願いしております。

他４種類は、国産部品搭載のシャワーブースになります。
ＭＫ040ＳＢ、ＭＫ050ＳＢ、ＭＫ216、ＭＫ209Ｂ　です。

　
　　

品番により、セット内容は、違いますが、
国産メーカーの部品をセットし、納品しています。

国産バルブは、３口が無く、２口バルブですので、
ハンドシャワーとヘッドシャワーのセットか、
ハンドシャワーと吐水口のセット　どちらかになります。

換気扇と照明は、天板に補強板を付け、設置します。
スイッチは、外付けスイッチになりますので、
お部屋のどこかに、配線する電気工事が必要です。

デザインや用途により、選ばれる基準は違うと思いますが、
やはり、国産部品は、素晴らしいということは、否めません。
海外部品と比べたら、耐用年数、機能ともに優れています。

皆様がお分かりの通り、現在は、国産部品搭載のシャワーブースが、
98.9%の販売になっています。
初回投資金額が、少し高いですが、国産部品セット品が　お得と思います。
シャワーブース選考の参考にしてみてください。

荻野