強化ガラスのシャワーユニット

こんにちわ！エムケークリエーションです＾＾

本日はシャワーユニットの要である強化ガラスについて皆様にご紹介をしていきたいと思います。

MKCのシャワーユニットは全商品強化ガラスを使った設計になっています。

強化ガラスとはどんなものなのか、通常のガラスとは何が違うのか、その製造方法からみていきましょう。

一般的に市場に出回っている強化ガラスは2種類あります。

①熱処理を施して作った強化ガラス（物理強化ガラス）

②塩などの薬品を混ぜて作った強化ガラス（科学強化ガラス）

まず物理強化ガラスはガラス板を加熱処理した後に急速に冷やすことによってガラスの強度をあげていきます。これによって普通の板ガラスの3倍～5倍ほどの強度にできます。

製作にはある程度の制限があり、自由な成形は難しいですが例えばガラステーブルやお店のショーウィンドウなど様々な所で採用されています。

普通ガラスは割れると先が尖った鋭利な割れ方をしますが、物理強化ガラスが割れた場合は砂利のような細かい結晶状になります。

２つめの科学強化ガラスは物理強化ガラスに比べると強度は弱くなります。

ですが様々な形やサイズで作れるという特徴があり、価格も安く作れます。

しかしこちらは割れると通常のガラス同様鋭利な割れ方をします。

見た目上では差が分からないですが、MKCでは物理強化ガラスを使ったシャワーユニットを採用しています。

組み立て式のシャワーユニットの場合、防水に関してしっかり設計されたものでないと安心して使うことはできません。

樹脂製のものやシャワーユニットと言ってもそれ単独の設置では使えないものでは工事費が大幅に違います。

なるべく価格を抑えたうえで、どこに置いても安心して使うためにはガラス製のシャワーユニットという条件は必須です。

東京の展示場では実際にシャワーユニットをそれぞれ展示しており、その設計をしっかりとご覧いただくことが可能です。

もしシャワーユニットの選定で迷われている方は、一度ご来店いただきシャワーユニットの構造についてじっくり見ていただくことをおすすめいたします＾＾