洗面台・洗面化粧台
2021/07/13
投稿者:kudo
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
東京都内は昨日より1か月間の緊急事態宣言が発出されました。
東京ショールームは通常通り営業をいたしますが、感染対策のためにお客様には手指消毒やご来店時の予約などご協力いただけますと幸いです。
MKCでは洗面台や洗面ボウルなどは必要な部材をすべてセットしての販売となっています。
しかし中には水栓のデザインをこだわりたい!という方も多くいらっしゃいます。
弊社でご用意できるのはシングルレバーの混合栓のみになりますので、他のデザインをご希望される場合はお客様の方でご準備して頂く形になります。
そこで水栓をご自身で用意する場合はどのようなタイプがいいのか、ということについてご紹介していきたいと思います。
《取付穴35mmに合う水栓を選ぶ》
弊社の洗面台セットをご購入いただく場合、このように水栓の取付穴がすでに開いている状態で納品されます。
この取付穴に合うサイズでなければ付けることはできません。
ですので、直径が35mmのサイズに対応している水栓を選びましょう。
また水栓の取付穴は一つしか空いておりませんので、ツーホールタイプの水栓金具は取り付けられません。
《吐水口が使いやすい位置に来ているか》
商品によってその仕様は様々なので必ずしもすべてのものが使えるという訳ではありません。
特に吐水口の長さや水栓自体の高さが高すぎたり低すぎたりしてしまうと、とても使いづらくなってしまいます。
高さと長さが適切なサイズかどうかしっかりと事前に調べてから購入しましょう。
弊社の水栓の場合、小タイプは高さが15㎝、吐水口の長さが10㎝ほど。
台タイプの場合高さが27㎝、吐水口の長さは15㎝ほどになります。
これらを目安に探してみるといいかもしれません。
《DIYで取り付ける場合は水漏れ対策をしっかりと》
最近は洗面台に限らず内装のリフォームなどをDIYで行う方も増えてきています。
実際ネットで検索すると洗面台の交換の仕方など詳細に説明しているものも簡単に見つかりますので、水栓やボウルの交換などもご自身で出来ないわけではありません。
ですが、水回りはトラブルが起きた時にその修理や修繕にとても費用がかかってしまいます。
そこだけの被害で済めばまだしも、集合住宅の場合下の階の方にまで被害が及ぶととても大変です。
水栓など交換する場合はしっかりと手順を守り、水漏れの対策を行うようにしましょう。
少しでも不安だな、と感じる場合は無理をせずに水道工事店様などに相談しましょう。
いかがでしたでしょうか。
最近は内装や家具にこだわりを持つかたも多く、洗面台もきれいでおしゃれなものをと望んでいる方が増えています。
弊社でご用意している水栓は品質も仕様もこだわりを持った商品です。
セットで購入したいただいた方がお得なことに変わりはありませんが、せっかくおしゃれな洗面台を選んだのだから細かい所もこだわりたい!とご要望されるお気持ちも分かります。
その際はぜひ上記の点に注意し、トラブルなく取り付けられるようにしっかりと準備をしておきましょう。