シャワーユニット
2022/03/16
こんにちわ!エムケークリエーションです。
昨日のブログでは洗面台に使われている人工大理石の素材について詳しくご紹介しました。
MKでは他に陶器製、強化ガラス製の洗面台も取り扱っています。
陶器に関しては皆さん馴染みがある思いますので、今日は強化ガラスについて詳しく見ていきたいと思います!
普段生活している日常の中でも強化ガラスは至る所で見かけます。
ウィンドウショッピングのガラスやダイニングテーブル、車のフロントガラスなんかもそうですね。
スマホが普及してからは液晶画面を保護するためのシートとして強化ガラス製のものを使用している方も多いかもしれません。
強化ガラスとは通常のガラスよりも強度を3~5倍に上げて割れにくく加工したものです。
MKでは強化ガラスボウルやシャワーユニットのガラス部分はすべて強化ガラスを使用しています。
強化ガラスの最大のメリットは先ほども書いたように非常に強度が強いことです。
周りを見渡してみても色んなところで使われているのを見る限り、それだけ耐久度があるということですよね。
100%割れないとは言えませんが、通常のガラスだったら割れてしまうところを小さい傷で済ませられる場合もあります。
また万が一割れたとしても鋭利な割れ方をしないのが特徴です。
蜘蛛の巣状にヒビが入ったような割れ方をし、バラバラになっても子砂利のような形になるので通常のガラスのような鋭利な割れ方をしません。
ではどういった条件下になると強化ガラスは割れてしまうのでしょうか。
強化ガラスの弱点は1点集中で強い力が加わった時です。
面での衝撃に強いのに対して、点での衝撃には弱いのが特徴です。
ですので、鋭利なもので一気に強い力が加わると割れる可能性がある、という事ですね。
災害時、車の中に閉じ込められてしまった時の脱出方法としてハンマーや先の尖ったものでガラスを割るという方法をご存じの方も多いかと思います。
なかなか人の手で割ろうとしても簡単には割れません。
洗面台やシャワーユニットを使用する中で鋭利なものを目いっぱいぶつけるという場面はあまり考えられないとは思いますが、そういった特性があるということだけ覚えておくようにしましょう。
強化ガラスのメリット、デメリットをどちらもご紹介しましたが、強化ガラスを使うことで狭い空間でも圧迫感を軽減できるという効果もあります。
特にシャワーユニットなんかは狭ければ狭いほど周りの視界が遮られていると、圧迫感を感じてしまってゆっくりシャワーを浴びれません。
少しでも快適な空間でリラックスしていただくためにもガラス張りにすることには意味があります。
部屋置きにしたときにもガラス張りで視界がクリアになるからこそ窮屈感を軽減してくれます。
練馬のショールームにはガラスボウルやシャワーユニットをそれぞれ展示しております!
もちろん実際にシャワーの中に入ってみてどんな感覚になるのか、というのも確かめることができますよ^^
ぜひ気になる方はお気軽にお問い合わせください!