シャワーユニット
2022/05/14
こんにちわ!エムケークリエーションです。
本日の東京は朝から小雨が降り続いております・・・。
予報では太平洋側で大雨警報などが出ておりましたが、幸い練馬近辺は落ち着いています。
ということでこの土日も練馬のショールームは通常通り営業しております!
洗面台、シャワーユニットなど各種展示を行っておりますので、見学希望のお客様はお気軽に御相談ください~!
さて本日のブログではMKのシャワーユニットについて他社と比較した時に何が違うのか、という点について詳しくご紹介していこうと思います。
皆さんはシャワーユニットの導入したいと考えた時、真っ先に何を考えますか?
なるべく安いものがいい、デザインがかっこいいものがいい、メンテナンスや日々のお手入れが楽に出来るものがいい・・・
人それぞれ求める部分は異なると思いますが、何よりもしっかりとした防水性と耐久性があることは大前提ですよね。
では実際に他社製のシャワーユニットとMKのシャワーユニットではどういった構造の違いがあるのか見ていきましょう。
◆独自に開発・設計をした防水フレームを採用◆
MKのシャワーユニットの売りはどこに設置しても水漏れの心配がないという点です。
他社製のシャワーユニットの場合、よく説明書きに書かれているのが「組立後は全てのつなぎ目、隙間をコーキング材で防水してください」という注意書きです。
つまりコーキングで仕上げをせずにそのまま使うと水漏れが起きてしまうという事ですね。
水が漏れてしまったからと言って販売店に連絡しても、こちらでは事前に説明していますと言われるばかりで対応はしてもらえません。
そして仮にすべてコーキングで防水していたとしても、シャワーユニットを使い続けるうちにコーキング材も劣化していきます。
劣化したコーキング材に亀裂が入り、そこから徐々に水が漏れてしまい気づいた時には床も壁も水浸し、カビだらけ、最悪躯体にまで腐食が広がっていたなんていう事例もあります。
早い段階で水漏れに気づいたとしてもどこのコーキング部分が原因となっているのかピンポイントで場所を特定するのが難しく、結局すべて解体してやり直さなければならなくなる恐れもあります。
MKのシャワーユニットの場合、防水はコーキングには頼りません。
ガラスのつなぎ目はすべてアルミフレームに貼り付け、さらにビス止めで固定することで隙間を作らない設計にしました。
また扉の部分は磁石パッキンを採用、扉の開閉もスムーズに行える上に使用時にはしっかりと密着してくれますので、安心してシャワーを浴びることができます。
直輸入タイプのシャワーでローラータイプの扉を採用しているものが多く存在しますが、ローラータイプの扉は歪みが起きやすくトラブルの原因になりやすいのが実情です。
おかげさまでMKのシャワーユニットはビジネスホテルなどでも100台単位でご注文いただいておりますが、ほとんどが部屋置きで設置されています。
つまりシャワーユニットの隣にはすぐベッドや家具がある部屋が多く存在します。
それだけ防水性能に関して信頼を頂いている部分ではないかと思います。
ぜひこれまでの施工事例などご覧いただければと思います。
◆メンテナンスのしやすさ◆
そして水回り製品において大事なのはメンテナンスのしやすさにあります。
他社製シャワーユニットの場合、例えば電球一つ交換するにもユニット全体を解体してからでないと直せない場合が多く、そのたびに大掛かりな作業が必要になってしまいます。
もしくは使用している部品の取り寄せが困難で、結局まるごと交換しなければならないというケースもあるようです。
実際弊社にご相談いただく案件としても、販売店と連絡が取れない、部品が取り寄せられないというご相談をいただくケースが多くあります。
MKのシャワーユニットの場合、給水部分も排水部分も簡単にメンテナンス可能です。
給湯・給水部分はこの〇で囲ったパネル部分を取り外せば接続部を確認することが可能です。
パネルはビス止めで固定しているので、ドライバーさえあれば簡単に取り外しできます。
排水部分も下のエプロンがL字になっており、この部分だけ取り外すことができます。
こうすることで排水の繋ぎにすぐ手が届くようになります。
トラブルが起きた時だけではなく、定期的なメンテナンスを行うことは製品を長く使っていくうえで大事なポイントです。
そのためには誰でも簡単に作業できるような設計であることが求められます。
ぜひシャワーユニットを購入する際はこういった設計の部分の仕様を確認しておくことをオススメいたします。
MKのホームページでは他社製とMK製のものでシャワーユニットの防水性とメンテナンス工程を比較した動画も掲載しております。
そちらもぜひチェックしてみてくださいね!