洗面台・洗面化粧台
2022/06/05
こんにちわ!エムケークリエーションです^^
6月5日の日曜日、本日も練馬のショールームは通常通り営業中です!
早速午前中もお客様にご来店いただきまして、洗面台をご見学されていきました♪
これから工務店様ともご相談するそうです。ショールームでもカタログの配布や図面資料のご用意も出来ますのでぜひお気軽に御来店ください!
さて本日のブログでは意外と見落としやすい洗面台のちょうどいい高さについて書いていきたいと思います。
皆様はご自宅の洗面台の高さについて使いづらいな~と感じたことはあるでしょうか?
洗面台には身長に応じて使いやすい適切な高さがあります。
身長に対して高すぎても低すぎてもダメ、ということですね。
体格は個人差がありますので必ずしもピッタリ合うサイズのものを選ぶことは難しいかもしれませんが、どれぐらいの高さが適切なのかを知っておくことで洗面台の選ぶ基準を知ることができます。
では適切な高さとはどれぐらいなのか。
計算は簡単です!「自分の身長÷2」で出た数字が洗面台として使いやすい高さとされています。
170㎝前後の方であれば床から80~85㎝ほど、160㎝前後の方であれば75㎝~80㎝ほどの高さの洗面台を選ぶとよいでしょう。
自分の身長に対して高すぎたり低すぎる洗面台を使っているとどんな弊害が起こるでしょうか。
低すぎる洗面台の場合、洗顔時などはより低く屈まなければなりません。
体の部位の中で一番重さがある頭を支えるため、思っているよりも腰に負担がかかってしまいます。
元々腰痛持ちの方の場合はより悪化させてしまう可能性もあるので気を付けなければなりません。
逆に高すぎる洗面台を使用していると手を伝う水滴がうまく洗面内に収まらず、床に直接落ちてしまいます。
気を付けて使っているつもりでもいつも使い終わると洗面台の周りが水浸し!という経験をされた方はいませんか?
そういった方は身長に対して高すぎる洗面台を使っている可能性があります。
なかなか自分の身長に合う洗面台が見つからない!という方にオススメなのは壁付けの洗面台です。
据え置きタイプですとあらかじめ決まったサイズの中から選ぶ必要がありますが、壁付けタイプであればある程度自分の身長に合わせて高さを調節することが出来ます。
事前に工務店様とご相談して、床から何センチの所に手洗い部分が来るようにしてほしいと要望を出しておくとよいでしょう。
一度取り付けてしまうと後でやり直すというのは大掛かりな作業になってしまいますので、さきほどご紹介した「身長÷2」の高さを頭に入れておくとよいでしょう^^
ぜひ洗面台選びの参考にしてみてくださいね!