洗面台・洗面化粧台
2022/12/14
こんにちわ!エムケークリエーションです。
12月14日の水曜日、本日もMKは通常通り営業中!
ショールームでは洗面台、シャワーユニット、ジャグジーバスなどMKの商品を間近でご覧になれます^^
写真だけでは伝わりきらない質感や実際のサイズなども参考にしていただけますので、気になる商品がございましたらぜひお立ち寄りください!
さて、天気予報では今日明日とかなり気温が冷え込むようです。
特に日本海側や東北、北海道などは雪の予報が出ています・・・。
先日のブログでもご紹介した通り、最低気温がマイナス4℃を下回るような日は水道管の凍結に注意です!
凍結を予防する方法、万が一凍結した場合の対処法などもこちらのブログでご紹介していますのでチェックしてみてくださいね。
本日のブログでは凍結以外にも洗面台で起こりやすいトラブルや解決法などを一緒にご紹介したいと思います!
まず洗面台の水栓に関するトラブルです。
蛇口をしっかりと閉めているにも関わらずポタポタと水が垂れてきてしまう、といった症状が起きた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういった症状がみられる場合、水栓内部のパッキンの劣化もしくはカートリッジ部品の故障が原因とされます。
MKの水栓にも使われているシングルレバーの水栓の場合は内部にカートリッジが入っています。
どうしてもパッキンやカートリッジは使用を重ねていくうちに劣化し、削られてしまうとそこに隙間が生じて水漏れの原因となってしまいます。
万が一蛇口を閉めているにも関わらず水漏れが止まらない場合は、応急処置として止水栓を閉めましょう。
止水栓とは水道管と蛇口を繋ぐ管です。
このようにお湯・水用と2本立ち上がっています。(単水栓の場合は1本)
写真の場合はハンドルが付いているのでこのハンドルを閉めれば蛇口を開けても水が出ないようになります。
マイナスドライバーを使って閉めるタイプもあるので、ご自宅の止水栓がどんなタイプなのかは一度確認しておくといいかもしれません。
止水栓を止めた後は原因か所の修理を行いましょう。
MKの水栓もカートリッジのみの交換が可能ですし、各種パッキンもご用意しておりますので部品の調達も最短で行えます。
MKの洗面台は排水にポップアップ金具を採用しています。
排水の蓋を直接手で押すことで開閉が可能で、蓋を開けた状態で引っ張るとヘアキャッチャーがあるのですぐにお手入れ可能です。
稀にこの排水の蓋が閉まらない、または閉めた後に開かなくなったといったお問合せをいただくことがあります。
この原因は芯棒の故障になります。何らかのタイミングで破損してしまうと蓋の開閉がうまくいかなくなります。
芯棒は330円で新しいものを購入でき、交換可能ですのでこの症状が現れた場合はお問合せください。
またポップアップ金具には芯棒以外にパッキンもたくさん使われています。
蓋を閉めているのに水がたまらないといった場合は水止め用のパッキンが劣化している可能性があります。
こちらも新しいものと交換する事で解決できるかと思いますので必要な場合はお申し付けください。
本日は洗面台に起こるトラブルについて2点ほどご紹介しました。
水回りのトラブルとなるとつい慌ててしまいそうですが、簡単な部品交換で解決できることも多いです。
まずは慌てずに気になる症状が現れたらご相談ください!
現場のお写真など頂ければより詳細に現状を把握できますので詳しく対処法をご案内できます。
みなさまが安心してお使いいただけるように購入後のアフターサポートもMKにお任せください♪