洗面台・洗面化粧台
2023/04/22
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さて本日のブログでは洗面台やシャワーユニット、キッチンにはつきものの水垢汚れについて詳しくご紹介していきたいと思います。
水垢とはどんな汚れなのか、効果的なお手入れ方法などぜひみなさま参考にしてみてください♪
まず水回りの汚れというと思いつくのが「水垢」かと思います。
白くうろこ状についてしまった水垢は落とそうと思ってもなかなかキレイにできずに毎度苦戦している方も多いのではないでしょうか。
水分中にはミネラル成分(カルシウム、マグネシウム、ケイ素など)と呼ばれるものが含まれており、水分は放っておくと蒸発しますがミネラル成分はそのまま残ります。
このミネラル成分が表面上に固まってしまったものを水垢と呼びます。
少量であれば汚れも目立ちませんがそれが積み重なっていくことで頑固な水垢汚れとなってしまいます。
ミネラル成分に含まれるカルシウムやマグネシウムは金属元素のため、固まると簡単には落とせません。
クレンザーやたわしなどを使えば削り落とすことも出来ますが、同時に水栓や洗面台の表面も傷つけてしまいます。
水垢汚れを効果的に落とすにはその性質を知っておくことが大事です。
まず水垢に含まれるミネラル成分は「アルカリ性」の性質を持ちます。
アルカリ性の反対にあたる「酸性」を触れさせることで汚れが中和されてだんだんと溶けてゆきます。
酸性のもので代表的なのは「クエン酸」ですね。
クエン酸スプレーなどはご自身で作ることもできますし、今は100円ショップで手軽に手に入れることもできます。
あまりにも頑固な水垢はこれだけでは落とせないこともありますが、初期の水垢レベルであればこのクエン酸スプレーを吹きかけてラップなどで覆ってしばらく放置した後、スポンジや洗剤を使って洗い流すときれいに汚れが取れます。
あとは先ほども言ったようにクレンザーやメラミンスポンジなどを使って削り落とすことも出来ますが、表面に傷が残る場合もあるのであまりオススメはしません・・・。
どうしてもクエン酸だけでは取りきれない汚れがある場合はその部分だけを丁寧にゆっくり削り落とすような感覚でお手入れしてみてくださいね。
では水垢をなるべく発生させないためにはどうすればよいでしょうか。
答えは簡単で、なるべく水分が乾ききる前にふき取ってしまうことです。
特に汚れが目立ちやすい蛇口や鏡など、乾いたタオルで水分を拭き取ればミネラル成分が残ることもありません。
ついでにほこりなども一緒に掃除できるのでその他の汚れも防止できます。
毎回毎回タオルで拭くのは面倒!という方も1日1回、寝る前だけでも水回り全体をから拭きするように心がけてみてください。
それだけでも汚れのつき方が違ってきます。
お風呂場など範囲が広い場合はT字のワイパーなども合わせて使うと効果的です。
鏡やお風呂場の壁などはこういったワイパーを使っておおまかに水分をとってゆきます。
特にガラス張りのシャワーユニットにはこのワイパーを使ったお手入れをオススメします!
大体の水分を落としきれたらあとはサッとタオルで拭けばほとんどの水分は取りきることが出来ます。
これも100円ショップで購入できますのでお家に無い方は常備しておくと便利ですよ♪
いかがでしょうか!
厄介な水垢よごれもその性質や対策を知っておくといつものお手入れも楽になるのではないでしょうか。
ぜひ参考にしてみてくださいね!