洗面台の排水方法について解説！

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さて本日のブログでは洗面台の設置方法、特に排水の仕様についてご紹介します。
みなさまはご自宅の洗面台がどういった仕様で取り付けられているかご存じですか？
洗面台の排水方法は大きく分けて2種類あります。

排水口から伸びた管が壁に繋がっているのが壁排水と呼ばれる接続方法です。
お写真を見ていただくと分かる通り壁に繋がる前にU字にぐにゃっと曲がっています。
これはここに常に一定量の水を溜めておくためにこういった形になっています。
水が溜まっている事によって下水から匂いが直接上がってくるの防ぐ臭気止めの役割を果たします。
壁排水のメリットはなんといってもそのコンパクトさです。
洗面台下に管がないのでスッキリとさせることができ、床のお手入れも楽になります。

そしてもうひとつが床排水と呼ばれる接続方法です。
その名通り今度は床に排水管が繋がっています。
壁排水と同様に管はただ真っすぐ伸びるのではなくS字に曲がった形状をしています。
これもここに水を溜めて置けるようあえてこの形になっています。

MKの洗面台は基本セットに壁排水用の部材がセットになっています。
ですが現場が床排水の場合は床排水用の部材に変えなければなりません。
MKではオプションとして別途￥3.300(税込）で床排水の部材を購入可能です。
すべての洗面台が壁排水・床排水どちらでも取り付けられるようになっているので、現場の状況に合わせて正しく必要部材を選びましょう。

現場によっては排水は床から、給湯・給水は壁からという所もありますし、すべて床から引いているところもあります。
洗面台を購入する場合は事前に現場がどういった仕様になっているかを把握しておく必要がありますので、一度確認しておくとよいでしょう。
新築の場合は設計士やハウスメーカーの方に、リフォームの場合はご自宅の洗面台下を見るとすぐに確認できます。

洗面台に関して分からない事、もしくはお困りのことがあればお気軽にMKへご相談ください！
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