シャワーユニット
2023/09/06
こんにちわ!エムケークリエーションです。
9月6日の水曜日、本日もMKは通常通り営業開始しております♪
東京ショールームでは洗面台をはじめ、シャワーユニット各種・洗面ボウル・タンクレストイレなどを常設展示しておりMKの製品を間近でご覧いただけます。
実際の質感や大きさなど写真だけでは伝わりきらないところもしっかり見れますので気になる商品がある方はぜひお越しください!
さてMKでも人気の強化ガラス製シャワーユニットですが、なぜシャワーユニットをガラス張りにしていると思いますか?
中には丸見えで恥ずかしい・・・と感じる方もいらっしゃるでしょうか。
実はMKがシャワーユニットを作るうえでガラスを使用するのにはちゃんと理由があります。
昨今ビジネスホテルなどの宿泊施設のみならず、賃貸アパートなどでもシャワーユニットが採用されるケースが増えてきました。
部屋置きでシャワーユニットを使用する場合、必ずシャワーユニット単体でしっかりと防水設計されている必要があります。
シャワーユニットを置く為に断熱材や在来浴室を作っていては費用が高額になりますし、それこそユニットバスを入れればよりという話になってきます。
しかしスペース上の関係や建物の構造の問題でシャワーユニットを選ばざるを得ないパターンもあります。
海外製のシャワーユニットが格安でネットで売られているのも多々見かけますが、そういったものは日本の家屋で使用することを前提として作られていませんので防水設計はそこまで徹底されていません。
かならずコーキング材による密閉を必須としていたり、ある程度の水漏れは許容されているようなものばかりです。
しかしそんな作りではとてもじゃありませんが安心して賃貸物件や宿泊施設へ導入することは出来ません。
万が一水漏れ被害が起こってしまっては様々な所へ影響が出てしまい修繕費用にまた多額の金額がかかってきてしまいます。
そんな事態を防ぐためにもシャワーユニットの防水設計はしっかりとしたものでなくてはいけません。
シャワーユニット単体で完全防水を可能にするためにMKでは強化ガラスを採用しています。
強化ガラスの耐久性、コーキング材に頼らない組立設計を実現することで部屋置きでも安心して使用できるシャワーユニットを完成させました。
強度の問題だけではありません。
シャワーユニットという限られた空間でも快適に利用できるようにするためには視界を遮らないというのがひとつポイントになってきます。
例えばこちらのお部屋、とある宿泊施設の一部屋ですがベッドの奥がシャワールームとお手洗い・洗面室となっています。
シャワーユニットの部分は壁で遮らずにあえてガラスをそのまま生かして作っています。
もしこれがシャワーユニットの部分もすべて壁で遮られていた場合、お部屋の広さの印象がガラッと変わってきます。
ガラスで奥まで見通せることで狭いお部屋でも開放感を感じられ、窮屈さを無くしています。
もちろんシャワーユニットの中に入った時も同様です。
狭い空間に視界を遮られた状態で入るよりも広々とした視界の中でシャワーを浴びる方が気持ちが楽です。
以上の理由によりMKではガラス張りという点にこだわりを持ってシャワーユニットを製作しています。
近年ますますシャワーユニットの導入は広がりを見せています。
おかげさまで弊社にも日々多くのお問合せをいただいておりますが、MKでは個人のお客様でも購入可能ですしホテルやマンション向けに大量発注も承っております!
これまでの施工例などもHPでご紹介していますのでぜひそちらもご覧になってみてください。