シャワーユニット
2023/10/18
こんにちわ!エムケークリエーションです。
10月18日の水曜日、本日もMKは通常通り営業開始しております。
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さて本日のブログでは海外製シャワーユニットとMKのシャワーユニットの違いについてみなさんにご紹介したいと思います。
初めてシャワーユニットの購入を検討している方やどんな製品を選んだらいいのか分からない、という方にぜひ参考にしてもらえたらと思います。
まずはこちらのお写真をご覧ください。
こちらはとあるお客様よりシャワーユニットの入れ替えをご依頼いただいた際の現場のお写真です。
購入後数年で漏水が発覚し、販売元に問い合わせるも部品ごとの販売はしていないと言われてしまい困り果てていたところ、MKのシャワーユニットを見つけてお問合せをいただきました。
外観はまだとてもキレイで不具合があるようには見えませんが、耐久性のない部品が取り付けられていたせいですぐに寿命がきてしまったという所でしょうか・・・。
通常シャワーユニットの排水にはVP・VU管と呼ばれる硬質の塩化ビニル管を使用します。
腐食に強く流れの抵抗も少なく済むため通気や給排水用の管として広く使われます。
MKのシャワーユニット排水はこのVP・VU管と繋げることでスムーズな排水を促します。
しかし左のお写真、撤去後のベーストレーを見ていただくと高さが非常に低いのがお分かりいただけるかと思います。
この高さでは既定のVP・VU管は接続できません。国産トラップも使えません。
ではどうやって排水しているのかというと、洗濯機の排水ホースのようなジャバラホースで繋がれていました。
これでは水流によってホースがたわみ、細かいゴミや髪の毛が徐々に蓄積、破損・水漏れへと繋がってゆきます。
ベーストレーの補強に関しても海外製のものはとても簡易的な作りです。
MKのベーストレーには格子状に足元を補強、さらに1台1台職人の手によってグラスファイバーを何重にも吹き付けて強度を上げています。
それに対して他社製のシャワーユニットは対角線上に1本ずつ細い棒が置いてあるだけです。
真ん中はまだしシャワーの端に立つのは不安になる構造です。
また排水トラップの管もMKのものに比べて細いのが見て分かるかと思います。
このように外観のデザインはよくともひとつひとつの構造を見ていくとその作りの違いがお分かりいただけるかと思います。
MKのシャワーユニットはしっかりと日本の家屋で部屋置きできることを前提に作られています。
しっかりとした防水設計、強度、国産部品の使用は必然です。
ネットで検索すれば弊社のものより格安で販売されているシャワーはたくさんあります。
しかしいくら安く買えても頻繁に故障していたり、修理もままならないような商品であれば非常にもったいない買い物になってしまいます・・・。
ぜひ部屋置きできる完全防水のシャワーユニットならMKにお任せください!
これまでの多くの実績を生かしてみなさまに安心してお使いいただける商品をご提供していきます。
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