洗面台・洗面化粧台
2023/10/19
こんにちわ!エムケークリエーションです。
10月19日の木曜日、本日もMKは新潟本社・東京ショールームともに通常通り営業開始しております♪
東京ショールームは月・金曜日の定休日をのぞいて土日も営業しています。
現在予約なしでのご見学も受付中!MKの商品を実際に見てみたい、という方はぜひお気軽にお越しください。
気になる点はスタッフに直接たずねることもできます。
みなさまのご来店お待ちしております!
さて本日のブログではこれからの季節も欠かせない水回りのお手入れについてご紹介できればと思います。
ようやく夏の暑さもおさまり、日中でもカラッとした天気が続いていますが水垢やカビ汚れに季節は関係ありません・・・。特にお風呂や洗面台など常に水分がたまりやすい所は毎日のちょっとしたお手入れがきれいを保つ秘訣になります。
どんな方法が有効なのか見てみましょう!
鏡や蛇口などにつくと非常に目立ちやすいのがこの水垢汚れ。
一度ついてしまうとなかなか簡単には落ちません。
水垢汚れの正体は水分中に含まれるカルシウムなどのミネラル成分です。
水分は放っておくとそのまま蒸発していきますが、このミネラル成分は残ってしまいます。
それが蓄積されて白く鱗のようにこびりつくのが水垢の正体です。
水垢の主成分でもあるこのミネラルですが、固まるとプラスチックと同程度の硬度にもなります。
なので頑固な水垢汚れは一般的な風呂用洗剤や柔らかいスポンジなどを使ってもとりきれないのです。
たわしやクレンザーなどで削り取る、という方法が効果的ではありますがそうすると表面に細かい傷をつけてしまう事にもなります。
なるべくこの水垢を発生させないようにするにはどうすればよいのか。
答えは簡単!付着した水分はなるべく乾ききる前に乾いたタオルなどで拭きとってしまう事です。
毎回毎回これをやるのはとても面倒!と思ってしまいますが、洗剤などを使わなくともこれだけで水垢の発生はだいぶ抑えられます。
1日1回、夜寝る前に洗面台をサッと拭いておく、これを習慣づけるようにしておけば水垢だけでなくカビやほこりなどその他の汚れも防ぐことができます。
お風呂場の場合、T字のワイパーを使うのもおすすめです。
写真のような窓の湿気とりで使うT字ワイパーは100円ショップなどでも売られているので1本は常備しておくと便利です♪
お風呂場の鏡、壁などについた水滴はこういったものを使うと簡単に落とすことが可能です。
それでも水垢汚れが付いてしまった場合、まずは固くなった汚れを柔らかくする必要があります。
ミネラル成分はアルカリ性の性質を持ちますので反対の酸性性質で中和させることが可能です。
具体的にはクエン酸を使用したクリーナーなどがオススメです。
水垢部分にクリーナーを噴射、キッチンペーパーやラップでパッキングししばらく放置したあとスポンジなどで優しく汚れを落とすとキレイに出来ます。
しかし何層にも汚れが積み重なった頑固な水垢汚れに対しては市販のクリーナーでも落としきれない場合があります。
そういった場合はクレンザーやサンドペーパーなどを使って削り落とすか、表面の傷つきが怖い場合はプロにお願いするしかありません。
今は市販でも非常に高性能なクリーナーが売られています。
そういったものを一通り試しても効果がなかった場合はプロの業者にお願いしましょう。
しかしまずは頑固な水垢汚れになってしまうまえに予防をしておくことが大切です!
長くキレイに洗面台をお使いいただくためにも日々のこまめなお手入れを取り入れて毎日気持ちよく使えるようにしましょう♪