洗面台・洗面化粧台
2023/12/03
こんにちわ!エムケークリエーションです。
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さて昨日のブログで洗面台に使われている素材についてどんなものがあるのかご紹介しましたが、本日は洗面台の管理方法やお手入れについてご紹介したいと思います!
素材によってはお手入れの際に気を付けなければならないポイントもありますのでみなさまもご自宅の洗面台に合わせてご覧ください。
ご自宅で使用している洗面台が陶器製の場合、日頃のお手入れには台所・浴室用の中性洗剤を塗布し柔らかいスポンジで優しく撫でるように汚れを落としていってください。
隙間や淵など黒ずみなどが気になる場合は重曹をまぜたスプレーを使用することをオススメします。
たわしやヤスリなど硬いもので擦ると陶器の表面に傷がついてしまいますので、細かい所は柔らかいブラシを使用しましょう。重曹とブラシを合わせることで黒ずみなどの汚れも軽い力で落ちてゆきます。
陶器ボウルで一番気を付けなければならない管理としては「割れ・欠け」という部分です。
陶器の場合は物を落としたり強い衝撃がかかると割れてしまう可能性があります。
割れたボウルをそのまま使用するわけにはいきませんので、万が一破損を確認した場合は速やかに交換するように準備を進めましょう。
陶器ボウルの周りでは重さのあるものを高所に保管しない、などの対策もしておくとよいでしょう。
人造大理石のボウルの場合、原材料が樹脂のため他の素材に比べると柔らかい性質があります。
ですので頑固な汚れが付く前に日々のお手入れで汚れを予防していく、というのが大事なポイントになります。
赤カビや黒ずみ、石鹸や皮脂などの汚れは見つけ次第中性洗剤と柔らかいスポンジを使いながら落としていきましょう。
どうしても落ちにくい汚れがある場合、メラミンスポンジやナイロンたわしなどを使用します。
しかしこれも強く擦り過ぎると表面を傷つけてしまいますので、事前に汚れ部分を洗剤でパックして汚れを浮かせてから洗うなどしていくとよいでしょう。
人造大理石の管理で大事なポイントは汚れなどによる変色です。
樹脂素材は加工しやすく着色しやすいという性質がありますので、汚れの放置による黄ばみなどには特に気を付けたい所です。
毛染めなどの染料が付着して時間が経ってしまうと簡単には落とせませんので気を付けましょう。
新素材であるシンタードストーンは現在建築分野において注目が集まっていますが、その理由のひとつが傷・汚れのつきにくさにあります。
そのためダイニングテーブルやキッチン、廊下、壁材の素材としても非常に適しています。
普段のお手入れは柔らかい布などで水分を拭き取るだけでも十分キレイに保てます。
表面の傷が付きにくいのでメラミンスポンジなどで擦っても本体への影響が少なく、非常に管理がしやすい素材です。
以上、代表的な素材別の管理方法をご紹介しました。
みなさんのご自宅はどんな素材を使用していますか?
ぜひ参考にしてみて日頃のお手入れに取り入れてみてくださいね!