シャワーユニット
2024/03/28
こんにちわ!MKクリエーションです。
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さて本日はMKのシャワーユニットの組み立て方について簡単にではありますが流れをご紹介していきたいと思います。
組み立て式のシャワーユニットがどのような仕組みになっているのか、実際に現場ではどのような動きになるのか参考にしていただければと思います。
まずシャワーユニットの組み立て前に現場がどのような状況になっているのか見てみましょう。
MKのシャワーユニットは完全防水ユニットになっているので一般的な居室空間にも防水処理なしに組み立て設置が可能です。
在来浴室のような防水空間でなくとも大丈夫です。
シャワーの設置には給湯・給水と排水管、そして換気扇・照明など配線の引き込みが来ている状態になっていればOKです。
上のお写真はこれからシャワーユニットを設置していく現場です。
排水は床からVP管が出ています。
給湯・給水は壁出し、これは現場によっては床から立ち上げるところもありますが壁出しであれば壁ギリギリまでシャワーを寄せてなるべく隙間が出来ない状態で設置できます。
シャワーはまず土台となるベーストレーから設置していきます。
支えとなる脚部分にはアジャスターが付いており高さの微調整ができますのでここでしっかりと平行をみながら調整していきます。
ベーストレーの設置が完了したら周りのガラスとフレームを組み合わせていきます。
フレームとガラスの固定にはブチルテープという建築用の両面粘着テープを使用します。
これによってガラスとガラスの接着面がしっかりとフレームで覆われるため、コーキング材などを利用しなくても水漏れの心配がない設計になっています。
またMKのシャワーの組み立てて一番ポイントとなるのもこの部分です。
ここで指定の箇所にしっかりとテープを貼り、固定箇所を合わせていかないと全体が組みあがった時に変な隙間が出来てしまったりしますのでここを一番丁寧に作業する必要があります。
組み立て説明書通りの寸法に従えばキレイに組みあがります。
ガラスの組み立てが完了したら天井トレーと正面のシャワーパネルを取り付けます。
MKのシャワーユニットの組み立て作業はすべてシャワー内からできます。
いちいち裏側に回って固定したりといった作業は無いので狭い場所でもそのまま組み立てていくことが出来ます。
部品もほとんどがビス止めによるものなので工具もドライバーがあればOK。
どんな施工業者の方でも組み立て可能な設計にしています。
最後に入り口扉、排水部分のカバーエプロンまで取り付けたら完成です!
組み立て作業は作業員2名で1日で完了します。
基本的にはどの工務店さまでも組み立て可能ですが、シャワーユニットの取り扱いに慣れている提携工務店をご紹介することも可能ですのでご希望があればお気軽にご依頼ください。
いかがでしたでしょうか。
実際には商品と一緒に組み立て説明書も同封していますのでそちらを見ながらやっていくような形になりますが、大まかな流れはこのようになっています。
現在個人様をはじめ、賃貸向けや宿泊施設、店舗用にとシャワーユニットのお問い合わせは非常に増えております。
ぜひ購入を検討しているお客様がいらっしゃいましたらMKへご相談ください。
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