大雨や台風による水回りのトラブル対策

洗面台・洗面化粧台

2024/09/03

防災グッズイラスト

こんにちわ!MKクリエーションです。
9/3の火曜日、本日MKは新潟本社・東京ショールームともに通常通りの営業スタートです!

東京ショールームは先週の28日より約1週間ほど臨時休業とさせていただいておりましたが、本日より営業再開となりますのでぜひ商品の見学などお気軽にお越しください!

さてここ最近は大型の台風が日本列島を襲ったり急激な雷雨が頻繁に続いております。
みなさま水回りのことでお困りなどございませんでしょうか?
先日はニュースで新宿のマンホール蓋が地下水によって一気に押し上げられて飛んで行ってしまっている映像なども見受けられました。
非常に怖いですね・・・

大雨の影響により、洗面台やトイレが急に壊れてしまったという方も少なくないと思います。
万が一の時にも慌てないよう本日のブログでは災害時の水回り対策をご紹介していきたいと思います。

トイレ・洗面台が排水されない

洗面台 イメージ図

大雨や台風で大量の雨が降った時、トイレや洗面台の水が排水されなくなってしまう時があります。
これは下水管や排水管が大雨によって満水になってしまうことで起きる現象です。
こういった場合に無理やり排水を促そうとすると、逆に溢れ出てきてしまったり排水管が破損してなおさら被害が拡大してしまう可能性もあります。

トイレや洗面台が排水されない場合は天気が落ち着くまでしばらく時間を置くしかありません。
あわてて押し流そうとするのではなく、しばらくの間使用を控えるなどして様子をみましょう。
それでもトイレなど急を要する場合は簡易トイレの使用や、ゴミ袋と新聞紙を使った簡易トイレの作り方などもありますのでそういった所を活用していきましょう。

室内の浸水対策

大雨の日には浸水対策も必要です。
急激な水位の上昇によりお風呂や洗面台の排水口から下水が逆流してくる、という危険もあります。
そういった場合は事前に「水のう」を用意して排水口部分に蓋をしておきましょう。
ビニール袋などに水を入れて口をしっかりと縛っておけばすぐに作れます。

洗面台、トイレ、洗濯機の排水やお風呂場の排水など心配な部分にはそれぞれ「水のう」を置いておくと逆流の心配がありません。

これからの季節、さらに台風が発生しやすくなり全国各地で大雨による被害が出る可能性があります。
特に築年数の古い建物などでは倒壊の恐れもありますので災害対策ももちろんですがすぐに避難できる体制や家族との連絡手段など今一度しっかりと確認しておくようにしましょう!

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