他社製シャワーユニットとMKシャワーユニットの比較

こんにちわ！MKクリエーションです。
10/17の木曜日、本日MKも新潟本社・東京ショールームともに営業中です。
東京ショールームのみ、本日の営業は夕方6時までとなっております。いつもより1時間早く閉店となりますのでご来店予定のかたはご注意ください。

さて本日のブログではMKのシャワーユニットと他社製のシャワーユニットを比較したとき、どんな違いがあるのかみなさまにご紹介をしていきます。
昨今ネットでも手軽に様々な商品が購入できますが、シャワーユニットも検索すると多くの商品がヒットします。
お値段もピンキリで安いものは10万円以下のものからグレードが高くなれば50万、100万円以上するものまであります。
もちろん予算があればいくら高くても理想のシャワー室を作ることができると思いますが、すべての方がそういった条件であるわけではありません。
低価格でもしっかり安心して使える設計であることが求められます。

今日はとあるお客様よりシャワーユニットの入れ替えでお問い合わせをいただいた事例をもとにシャワーユニットの比較をおこなっていきましょう。

まずは施工前の現場の様子です。
洗面台のすぐ真横の空間に楕円型のシャワーユニットが設置されていました。
商品購入後、数年で漏水が発覚し販売元に問い合わせるも部品ごとの販売はしていないと言われてしまったとのことでした。
わずか数年でそういった事態になったにも関わらず何も対応してもらえないというのは、購入側としては非常に困ってしまいます。
さらに漏水となると建物側への影響も出ることが考えられるので出来るだけ早く対処しなれければなりません。
まだまだ外観はキレイですし非常にもったいないように見えますが、困り果てたお客様がMKの商品と入れ替えたいということでお問い合わせをいただきました。

ネット販売で買える安いシャワーユニットには故障時の対応が不可、部品の提供が出来ないなどの懸念点があります。
どんなに安く買えてもすぐに故障しては意味がありません。
その都度修理を繰り返して使うにしても修理費用で余計に出費が重なります。
MKのシャワーユニットなら部品の耐久性はもちろん、万が一故障や不具合など修理が必要な場合でも部品の提供を迅速に行えます。

既存のシャワーユニットを解体してみると各部品ごとに問題はたくさんありそうでした。
まずベーストレー部分ですが基本的にはこのベーストレーの下部分に配管を通して排水の繋ぎをするはずですが、かなり脚の高さが低いように感じます。
これでは日本で基本的に使用されるVP・VU管は通りません。

MKのシャワーユニットを設置する際は必ずこの写真のような塩ビ管を利用して接続します。
腐食に強く流れの抵抗も少なく済むため通気や給排水用の管として広く使われます。
しかし既存のシャワーユニットのベーストレーの高さではこの塩ビ管が通るスペースがあるようには見えません。
おそらく洗濯排水などに使われるような柔らかい蛇腹ホースなどが使われていたのではないでしょうか。
柔らかい蛇腹ホースでは水流によってホースがたわみ、細かいゴミや髪の毛が徐々に蓄積、破損・水漏れへと繋がってゆきます。
シャワーユニットを購入する際は外観だけでなくこういった接続部分の部材にも何が使われるのかしっかりチェックしなければなりません。

撤去が完了後MKのシャワーユニットを組み立てていきます。

無事に設置が完了しました。
大きさもぴったりですね。
MKのシャワーユニットには国産のシャワー部品が搭載されていますので耐久性も抜群です。
国内ですべて部品管理しているため発送の手配も数日で完了します。

耐久性やその後のアフターサポートも含めてMKではお客様に安心してご利用いただけるよう準備を整えております。
もしいまお使いのシャワーユニットでお困りごとがある方、また初めてシャワーユニットの購入を検討していてどれを買ったらいいのかいいのか分からない、という方などぜひMKへご相談ください。

みなさまのお問合せお待ちしております。